この街の空気は少し苦手だ 眠気覚ましのコーヒー 過ぎる時代を横目に 誰が為に命削り 黄色い線踏み出さない様に 「こんな歌、僕の 価値観の押し付けだ」 なんて言ってまた描いて 僕の言葉に期待ばかり 鬱陶しいけれど それで救ってやるよ。 一人は凄く寂しい 皆が誰かの愛を望むから 僕は余り物だ 目から落ちた物はなんだ? 消えてく心は何処に、 産まれる苛立ち故に 過去の栄光なんて一つもないが 全ては此処から 今日も昨日とは違うムード 忘れ物もそのままでいいや 気付けぬ奴に時代のフレーバー 此処にもきっと 馴染んでくれるさ 今日はこれくらいがいいや 明日が僕を急かすんだ 「今は黙れよ」 一人は凄く寂しい そんな事を伝えたい わけじゃない 明日に託した今日は 僕に凄く冷たいな 冷えてく僕の心は 漸くアナタに出逢えた できた人間じゃなくて 良かったな 視えるは此処から先