夜の空が一瞬泣いた 小さな小さな星の涙 一人で君が泣いてないかと 少し少し不安になった 「大丈夫心配しないで」と笑う君は いつだって僕の目を見ようとしない 今すぐにだって君を抱きしめて そばにいるよ 僕がそばにいるよって だから泣いてもいいんだよって 伝えたい 流れ星に願い込めて 手を合わせてお願いしてた 君を君をふと思い出した 「教えたら叶わないから」と 笑った君はなぜだか 寂しそうにみえたんだ あの日僕が星に願ったこと そばにいるよ 僕がそばにいれるようにって 君が一人で泣くことが ないようにって強く思った 流れ星に願い込めて 今流れた星に願う 今だけでいいあのころのかわりに 少しだけ涙を流してくれないか ひさしぶりに会った君は 少し痩せてて目も少し腫れてて 「大丈夫」言いかけた 言葉さえぎって 強く強く君を抱きよせた もう一人で泣かなくていい ここにいるよ僕がここにいるよって 君の涙は僕が受け止めるよって 約束するよ 流れ星に願い込めて 次に流れ星に願うときは ひとりじゃないよ一緒に願おう ずっと一緒に入れますように