君とおんなじ名前の花を見つけたよ 道の端で だけど この街じゃ君と すれ違っても僕は気付かない いつも窓辺に置いてた 時計はむこうに置いてきたよ 何もかもが新しく刻んで いけるようにこの場所で 赤い星たちがビルの上に沈む 壊れたプラネタリウムみたいに それぞれのリズムで 悲鳴をあげてるようだね いつか この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす 灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ 乾いた雨が街を通り抜ける <♪> 君とおんなじ名前の花はしおれてた 雨の後で 遠く離れた君を鮮やかに 感じられた場所なのに 鈴を外された捨て猫のように つかれたプラットホームに 肩をすぼめてる自分に 壁の文字たちが呼びかける 戦うことだけが人を 強くするとは限らない 誰かに流した涙の ぬくもりがムネつたう時 本当の強さの意味を知ってく 生まれた時は誰も弱いから… <♪> 戦うことだけが人を 強くするとは限らない 誰かに流した涙の ぬくもりがムネつたう時 この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす 灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ 乾いた雨が街を通り抜ける 乾いた夢は壁にはりついてる 破れる前にもう一度だけ このムネに抱きしめてる あの日夢見た自分を