私のために泣いてくれたこと ずっと忘れないからね 少し冷たい耳たぶにそっと おやすみのキスをした 悲しいことはもう消えてるはず 君が目覚める朝には だから夜明けまで少し眠ろう 大丈夫そばにいるよ Ah せめて今だけは楽しい夢を 君に光を 私に君を 望むものはそれだけ 約束なんて欲しくない 壊れてしまいそうで 大事なものはいつだって カタチがないから 胸の奧隠したこのナイフは 傷つけるためじゃなくて 本当の自分映し出すための 大切な鏡だった Ah 強い人だね、と言われるたびに 孤独になった でも笑ってた そして君に出会えた 永遠なんて欲しくない 信じてしまいそうで 変わらないものがあるのなら 記憶の中だけ コトバになんてしたくない ココロに舞う花びら 瞳閉じても見えるはず もうすぐ朝が来るね 痛みを知った人たちの ココロに住むカナリア 鏡に映る青空で 歌うよ 君のために