ドライブに行こう 彼が 突然言った 嬉しいとても 久し振りすぎて 息が つまりそうだわ 私 何もしゃべらずに どこへ行くの あなたの溜息 聞きながら走る 行く先も見えぬ ララバイ 止めて こんな場合 私の方から 何を言えば 陽気になれる あゝ 私だけ残し あなたは一人で きっと 走ってゆくでしょ・・・ <♪> 長い急カーブすぎて ライトが かすんできた 窓の向こうには あなたの顔 出逢った時から 笑いながら過ごした 日々をめくり イメージ浮かぶ 好きヨ この場面は 恋人同士が 別れる時 見かける景色 もう ブレーキ踏めずに あなたと一緒に あゝ 走るしかないのね <♪> 何もしゃべらずに どこへ行くの あなたの横顔 見つめながら走るわ 行く先も見えぬ ララバイ 止めて 指をからめ どんなに強く 抱きしめても 離れてゆくの きっと 私だけ一人 情熱の中に もう 残されてるのね