Track byMobile Melody Series
風を切るツバメのように一瞬で 目指す碧い海へ行けるなら こんなに泥と埃にまみれた棘の道を 行かず済んだのに 背中には翼は生えず この足はもつれ つまずき 先はまだ長い それでも男達は ひたむきに歩き続ける 君がここに居ることで 僕はこのたびの先を知るだろう 足元を照らしてくれる 光のように輝いてる 君とここに居ることを 僕はそれを愛と呼んでいいのかい? この肉体(からだ)この心 君をずっと守りたい そばにいる 終わりまで 粉雪の結晶のように美しい形のもの なんて望まない ましてや締まりの悪い馴れ合う ばかりのものならもう無くていい キリキリと張り詰めている ピアノ線のように 繋がることを望んでる 決して目を逸らさず まっすぐに見つめ続ける 運命の鐘が鳴る それは何色の「明日」を 呼ぶんだろう? 喜びも悲しみも僕達には選べない ならば君の涙にも 微笑みにも花を添えよう その気持ちきっと忘れない 僕とともに焼き付けよう 離さない 終わりまで 〈♪〉 君がここに居ることで 僕は僕で居る意味を知るんだ ほとばしる真っ赤な愛情 僕の命を燃やしてる 君の為に僕は居るから この肉体(からだ)この心 君をずっと守りたい そばにいる 終わりまで 離さない 〈♪〉