夢はもう 夢のままにしない 心のまま この花開け そう守っていたいの 鏡に唱えてた希望 そう 二度と言わないよ 自分をおとしめる言葉 誰に何を言われようと 凛とした ためらわない 瞳のまま 強く 鮮やかに咲きみだれるために 私たち生まれてきたから ツボミの中で 膝を抱えながら か弱いまま終わらせないの さあ開け ゆらり ゆられ 色付いた 心 止まらないから 飾りのない微笑みで 舞い上がれ花盛り そう 忘れたくないの 思い切り泣いたあの夜 そう 放したくないよ 自分を好きになる強さ 何を試されていようと 信じて 恥じらわない 気持ちのまま 白く 清らかな羽は持たなくても 自由に舞う花びらになれ 選ばれなかった 小さな芽も種も 気高く咲くあすを目指して さあ光れ めぐり めぐる 儚さを そっと 脱ぎ捨てながら 胸の糸をはじくような 香り立つ花開け いつも 軽やかでたくましい音色と 響き合える心でいよう 想い焦がれて 時に傷ついても 胸を張って歩いて行くよ いつか 強く 鮮やかに咲きみだれるために 私たち生まれてきたから ツボミの中で 膝を抱えながら か弱いまま終わらせないの さあ開け ゆらり ゆられ 色付いた 心 止まらないから 飾りのない微笑みで 舞い上がれ花盛り この花開け