いつまでも届く筈ない 虹を追いかけていた あの日の僕ら 無駄になること分かつ喜びに溺れ 一日中触れていたい 気持ち隠せずにいた 時を止める様な長い雨の音 露の世を映すように 君を連れ去る時の訪れを 降り続く雨こんな日は想いを巡らす どんな出会いも別れがあるから 心の奥で幸福(しあわせ)畏れた… なんとなく感じてる 安らぎから突然 陥いる場所は胸の奥の方 未だ残る歪んだ瑕疵(きず)? 君を連れ去る時の訪れと 物憂げな空迷い込む世界は未知数 手を繋いだら二度と離れない そんな出会いがいい 願ってしまうよ 大切なモノ傍に在る方がいい いつか僕ら消えるならなおさら 与えられた期限(とき)を 愛しいモノで埋め尽くすように 何処を切り取っても…… <♪> 僕ら連れ去る時の訪れと 揺れる雨空 切ない 幻(ゆめ)をみせるようで 終わることない 関係(あい)を望むから 儚さに今 涙がこぼれる 君 連れ去る時の訪れを いつか愛しく抱きしめることが 出来るのかな ねぇ天(そら)をみて 晴れ間がみえるね 虹がもうすぐ 架かる頃だよ <♪>