サヨナラのチャイムが響く頃 布団にくるまって また変わりばえのない1日が 過ぎ去っていく 子供たちの「じゃあね」に ギュッと胸が潰される そうこうしてる間に街の灯り ひとつずつ空に消えて 孤独の足音が聞こえては 振り払う 当たり前だった「おかえり」が ちょっと恋しくなる そんな時間さえも 愛しくなる 瞬間はいつの日にか 訪れるよ そう いましか見えない その景色 抱きしめることからはじめよう ほら 悩みなんか尽きないし 擦り傷だらけ もう 足踏みばっか踏んじゃって もういやいやいやいや 作り笑顔浮かべてる こんな僕だって ああ ぐちゃぐちゃな心の声を 受け止めて欲しいんだ 人々が行き交う交差点 信号が青になる 迷わずに歩き出した肩が ぶつかって 仰け反るボクの目に飛び込んだ 眩しい街並み ああ フラつくけど 自信もないけど この先の想像もつかないけど そう ボクにしか 紡げない 誰のものでもない物語を そうさ 悩み抜いたその先に 答えがあったりして そう 謎解きだって思っちゃえば そんな嫌じゃないやいや 作り笑顔がいつか 本物になったり さぁ 絡まった心の糸を ひとつずつ解くんだ 悩みなんか尽きないなら 落ち込んだってしょうがない 後悔ばっかのしょうもない過去と いまBye Bye Bye Bye 手放すって決めた時に 明日が動きだす いま 消えかけた明かり灯して Don't you cry 愛 愛 愛 答え合わせの日々は 永遠に続いていく もう 他の誰かと比べなくていい 自分なりのペースで