歌詞
夏の入り口見えたような 明るい夜空 君の香りをそっと運んだ 梔子の風 長雨の合間に見えた 少しだけ赤い満月 はにかむ笑顔の君のように 優しくて優しくて 遠い空の下で微笑んだ 君の笑顔が曇らないように 僕が信じた声を この空に還そう 次も必ず見に行こう 夜空を染めた 大輪の花 君が愛した 夏の夜の夢 手を取ってどこまでも歩いた 幼いあの約束 果たせないまま流れてく 天の川 眩しくて 淡い記憶 呼び起こすような 甘い香りの苺と満月 いつも見ていた空は 変わらない どこまでも 君が欲しくて堕ちていく 夜空の向こうへ たどり着けずに零れてく あの日の涙が 君がくれた幸せの種が 芽吹く季節はまだ見えないけど 雨の向こうの空は 輝きで溢れる
1曲 | 2021
このアルバムの収録曲
- 1.strawberry moon
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