霧は夜の底で生まれてくる 流されてゆく者のため息さ 君の部屋のあかり胸をよぎる きっと今頃 抱かれてるだろう もう君は忘れてるね さみしいと 言った気まぐれ ※君にあいたい 君にあいたくて 僕はずっとさがし続けた 君の指先 君のくびすじ ひとつでいい君に似たひと どんな風に言えばいいのだろう 心がふいに 闇にうずくまる 街はいつもどうり夜にはしゃぐ 笑い声だけすりぬけてゆく 止めかけたTAXIよけて 夜明けまで ひとり歩こう 君にあいたい 君にあいたくて 僕はずっともとめ続けた 君の哀しみ 君のさみしさ 嘘でもいい君のものなら ほかの誰かに愛されるより 君だけに 傷つきたいよ ほかの誰かを抱きしめるより 君だけを みつめていたい ※Repeat