隣り合ったプロミネンス 越えられる未来 証明してみせるよ 継ぎ接ぎを重ねては 確かめてた完成形 あるべき なるべき姿と かけ離れている気がした きっと それになれなくて だけど羨ましい気もして 裏腹模様の心と 離れてゆく現在地 潮時だろうかと悩み病めた手を 止めない意味も解らぬままに 往く旅だ 一人だって構わない 抗い続けよう 君と僕とでの境界線上 重ね合ったプロミネンス 越えられる未来 証明してみせるよ 「もう止めてしまったの?」 君だけが海を渡ってゆく 遠くなる足音が今も 僕の中 鳴り響く 無力とは言わせない 何も諦めたわけではない 果てもなく心に燻る 野望とも呼べる想い 退廃的なのは希望にも絶望にも 併せ持つ闇が渦巻く それなのに諦めちゃいないんだよ 足掻いてしまうだろう 見えない道を手探りで今日も 進むだけさ 明日なんて分からない 塗り替えられるから 重ね合ったプロミネンス 限界の先に 一人じゃ成し得ない ゴールがあるから 聳え立った壁さえ 越えられる勇気 証明してみせるよ