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薄墨情話 (feat. Ginryu, AO)

Track by魂音泉

212
0
  • 2019.05.05
  • 4:43
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歌詞

不可思議な現さ 不束なうつらうつらさせて 帰さない妖 現実のような芸術の桜花 外から覗けば窮屈な葛籠 そんな空間でこそより麗 ここじゃ場違い冗談に冷やかし 死は数多 数珠繫ぎ 連鎖する魂 至高の美談すら重ねて愚行か 今は遠き平穏無事 一生の内 何が笑みに向かう 未だ分からずも 生きている儚く 散り際は墨染 色褪せ 灰になり 幾年を舞う 南無阿弥陀仏 唱えた桜木の逢瀬 望んだ者がそうさせた 妖へ豹変 おどろおどろしい曰く 付きの木の下で そっと語られる All day… きっかけは Lyricist 今や塵に散って死に導き 契りと言わんばかり 跡を追おうといきり立つ愚か 者に痺れ切らし 響き渡る嘆きと共に止める心の音 満ち足りた姿 眩く 最期の御馳走様 繰り返した行いを 振り返りひとつ思えば ああ、御終いの慕情 暗渠への旅に誘うもの 眼窩に滲む血の雨に 行きは良い、 良いが帰っちゃこれない ああ、嫌いなのよ 閉じた瞼に薄く残る 吾、忘れじの誓文も忘れた花よ 奏でるように読む 妖々夢の断片 もとい一人の娘の愛情の残滓 とうに忘れたはずなのに その行いはまるで過去の残り香 満ちることのない Sakura Delight こっそりとくすねた春がひらり 一時の気の迷い 今宵だけは花見といこう 二度と無いだろうから じっと見つめた 開いた隙間は 呑み込む 決められた善悪すら 忘却へと歩み寄る 生前の苦 辞世の句 共に ああ、御終いの慕情 暗渠への旅に誘うもの 亡霊にしてはあまりにも美しく儚げ 正に春そのもの ああ、嫌いなのよ 閉じた瞼に薄く残る 赴くままに 世界を彩った 幽々しき桜の日は色濃く残る ああ、御終いの慕情 暗渠への旅に誘うもの 眼窩に滲む血の雨に 行きは良い、 良いが帰っちゃこれない ああ、嫌いなのよ 閉じた瞼に薄く残る 吾、忘れじの誓文も忘れた花よ

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