色褪せたフイルムの様な景色 産声あげて目覚めた意識 何処へゆくの?と問いかける花 瞬いてた 扉開き飛び込んだ挙句 まだ何者でも無いと嘆く 繍(ぬい)合わされた 綻(ほころ)びが重なって 灯せ今を 舞散る願い 陽を浴びて 春よ芽吹け 夏に焦がれ 微睡(まどろ)む夢 熱を帯びて 心向けて 誓うnever ends 裸の心で唱(うた)う晩(よる)は 思い描く景色彩るか まだ足りない?と問いかける日々 繰り返した 凛々しく咲く眼差しを前に 応えたい衝動叫び 心髄揺らす 四季が折り重なって 灯せ明日を 枯れても紅く 吹き荒べ 秋は憂い 冬を堪え 永い晩(よる)だと 凍えても 心向けて 誓うnever ends 巻き戻せないフィルムの様に 上げた産声に恥じぬ様に 何処までも歩いてゆくだけさ 唯唯唯 飛び込むのさ開いた扉に まだ何者でも無いから 届け届け重なって 灯せ共に 舞散る願い 陽を浴びて 春よ芽吹け 夏に焦がれ 微睡む夢 熱を帯びて 心向けて 誓うnever ends 枯れようとも紅く吹き荒べ 秋は憂い 冬を堪え 永い晩だと凍えようとも 心向けて 誓うnever ends 春よ芽吹け 夏に焦がれ 秋は憂い 冬を堪え 心向けて 誓うnever ends