AWA

砂遊び

Track bySTANDZ

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  • 2021.12.08
  • 7:20
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歌詞

雨が降り地面を暗くする 固まったその上に立ってる 耐えられない事 耐えたフリのままで 少しずつ壊れていった今まで 理不尽な物から逃げ回って 隠れた場所で力を出し合って そうやって寄り添った時が好きで それ以外の事はだいたい嫌いだった あの時の針は捨てたはずなのに 形を変えて心に潜んでる 麻痺した事を強さと誤解した 乗り越えたと思い込んでいた 大切に暮らしたあの部屋だって 俺が出てけばまた誰かが住んで そうやって変わっていく中で 変わらない何かをまだ探してる 空いた穴を泥で塞いだって 乾けばまた砂になって剥がれて 心の雨は止まないが 外は皮肉なほどに晴れていて 今までとどう向き合う 今までをどう残す これから何をする これからどう生きる 希望を手放したら 憎しみに縋って過ごすのも 仕方がない 死んだ目をした時期があってもいい そこから先 生きていければいい 青い滑り台 下の砂場 夕方必ず来る吠える犬 あの神社の裏の二匹の猫 俺が拒んだ差し出された手も なんでもないもの だけど確かなもの 遠回りばかりしてきた歴史 には残らない自分たちだけの景色 地球は丸いと言うのならば 始まりも終わりもどこにもなく 思った場所に自分で印をつけ 終わりか 始まりかのどちらかにするだけ 空いた穴を泥で塞いだって 乾けばまた砂になって剥がれて 心の雨は止まないが 外は皮肉なほどに晴れていて 今までとどう向き合う 今までをどう残す これから何をする これからどう生きるんだ 描いた未来とかけ離れた今も 大切にすると心がけてみた うつむいて歩いて気づけた 誰もが素通りしていく様な 落としてしまったもの 落としてしまったもの 風が吹いてまた飛んでいく 風が吹いてまた飛んでいく

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