葉 花 歌え 玉の緒 露に濡れ 蜜の匂い 天つ風吹く 箱提灯 ぼんやり浮かぶ 足早に 心湧き 流れのままに とうりゃんせ 卯 詩 詠めば ささやき 影ひとつ 唇寄せ 触れる白い手 約束の糸 願い叶えよう 過ぎゆく日々は 捲るめく夢 遊 雪 踊れ 眠らず 絡みつく 煙の中 静かに揺れる 道半ば 手招き老婆 金平糖 握らせて 我に帰れば とうりゃんせ 都 月 照らす 彩る 通り道 口笛吹き 振り返らずに 鈴の音絶えず 時を忘れる 愛しい人よ おいでなさい 摩訶不思議 変わらぬ姿 いつまでも お日様が 枕に差せば 雲隠れ 常世の闇に ほら万華鏡 此処へきて 無限の 光 空 へ
