今 季節は窓を流れて 追いかけても もう見えない 終わらない旅は途中 夢だけを詰め込んで 走り出した列車 時に深い迷宮に迷い込んでも 振り返る後ろで君が笑うのなら 何度でもまた僕は強くなれるんだ まっすぐに愛してる 季節は窓を流れて いくつもの輝きに変わった どんな長い夜でも 朝陽にはいつだって君のその手を掴 まえていくよ 絶景を見せるから 白く霞む朝靄 まだ動く足がある 少しくらい傷付いたって 立ち止まる理由にはならないさ 大袈裟な言葉は使い慣れないけど どんな時もそう 当たり前に僕を待つ君にただ応えた い 暗いトンネルを抜けて訪れる一瞬の 光 何度 疲れ果てても 明日には次の地図を探すのは 君と過ごした昨日のその先を見たい から まだ終われない 茨の道も針の雨も君に続いてるなら 何度でもまだ僕は歩き出せるんだ まっすぐに愛してる 戻らない時間の中を僕達は走り抜け ていく 枯れない夢を乗せて 君と見た昨日の先へ 今 季節は窓を流れて いくつもの輝きに変わった どんな長い夜でも 朝陽にはいつだって君のその手を掴 まえていくよ まだ終わらない旅の続きをここで始 めよう 絶景を見せるから