世界に溢れる声にならぬ叫び 誰かに届き その胸震わすときを待ってる 魂の縁まで力満ちて来て 僕らは白き朝もやを迷わず行こう 君の全てを知りたい だけど捕まえたと思った瞬間 君はそこには いない それは 愛 恋 passion expression 言葉じゃ足りない 沈黙する唇 意味をそっと押し返す そして 愛 恋 passion expression 捉えそこねた言葉の終わりから 音楽が 今はじまる 夕べ ふたり 星に引いた補助線が 明け方 白鳥の姿立ちのぼらせて 何ごともないような 素通りするはずの朝が いつか ふいに宝になった それが 愛 恋 passion expression 君が行く手に 喜びは生まれて 意味をそっと照り返す そして 愛 恋 passion expression 闇と光が織り込まれたメロディ この人生に 悔いなどない 凪いだ部屋の中で熟れていくより 風に吹かれ 乾いてゆきたいと言った ひび割れ赤い果肉がのぞく 痛みとともに 空の青に それをさらすのさ 僕らは白き朝もやを迷わず行こう 真実はいつも 自分の内側にあると気づいて ふいに脈打つ感情 それは 愛 恋 passion expression 言葉じゃ足りない 沈黙する唇 意味をそっと押し返す そして 愛 恋 passion expression 捉えそこねた言葉の終わりから 音楽が 今はじまる そして 愛 恋 passion expression 闇と光が織り込まれたメロディ 君といま 最果てへ行こう 僕らの岸を渡る 救世主の歌が 唇に流し込まれるがままに 朝もやを迷わず行こう 世界に溢れる声にならぬ叫び 誰かに届き その胸震わすときを待ってる