叶わぬゆえに 恋は儚いメロディー 奏でるように この胸を震わす あなたを初めて見たとき 叶わぬゆえに 恋は狂おしいほど 身を焦がすような 欲望へ誘(いざな)う あなたの すべてを夢見て 激しく揺れる振り子のように 時間が情熱に変わる時 たまらないほど あなたに 逢いたくなるのさ 愛とは泣きたくなるほどの 孤独な夜に生まれるもの 愛すればこそ 憎しみも深くなる 約束はその心を試すもの ため息と嘘を重ねながら 運命(さだめ)のままに転がり落ちる 夢幻の果てにあなたがいる 瞳を閉じて悩ましく 唇かさねたい 愛とは魅惑の刹那さで 突然言葉を失くすもの 夜空の星を集めて あなたに飾りたい I LOVE YOU 三日月に誘われて 天使が舞い踊る 叶わぬゆえに 恋は燃える嫉妬(ジェラシー) あなたのすべてに感じる 愛とは海に彷徨う舟 すべての心の北斗星 愛とは死にたくなるほどに せつない涙流し切るもの そして未来 見つめあい すべてを 許しあうこと
