冷たく澄んだ 風が肌を撫でた もうすぐ魔法が解けたら また急に会いたくなる 夜が輝くほど この胸は切なすぎて 叫ぶように「幸せなんだ」って 頼りない自分に 言い聞かせた いつも通りの一日 でも今日は 君と話していたせいかな 随分、早く感じた 星が瞬くのを ただ一人、眺めていた こんなにもやさしくなったのに 心は何かを求めていた 街の光と、見下ろす空の光 目に映った 一つ一つが 愛じゃなかったら、何なのだろう 夜が輝くほど この胸は切なすぎて 叫ぶように「幸せなんだ」って ずっとずっと言い聞かせた 星が瞬くのを ただ一人、眺めていた こんなにもやさしくなったのに 何時までも君を探していた