幾千の星を震わせ 解き放て 白いノイズに舞う 喧騒の粒が 紡ぐ日々の営み グレイに染める 過去と未来 僅かなその隙間にさえ 存在証明 挟み込めやしない 頬突き刺す風の中 静寂を見上げて 光の糸 描き結べば ほら 辿り着いた 輝き レグルスのように 瞬きたいんだ 微かな光 誰かが見つける その時 まで レグルスのように 手を取り合えた ら 引き寄せあって 一つに溶けてく 幾千の星を震わせ 解き放て 無味陳腐な僕の 無価値な日常でさ え 刻む意味があると 誰かが嘯く 頬伝う雫の跡 拭って見上げた 箒星が 空彩るたび 流れ落ちた 悲しみ レグルスのように 瞬きたいんだ 微かな光 誰かを見守る その時ま で レグルスのように 手を取り合えた ら 引き寄せあって 一つに溶けてく 幾千の星を震わせ 解き放て レグルスのように 輝きたいんだ 確かな光 誰かを導く その時まで レグルスのように 手を取り合えた ら 引き寄せあって 一つに溶けてく 幾千の星を震わせ 解き放て