悔しすぎて 眠れぬ夜だった 怒りをこらえ 涙を飲み込んだ 薄っぺらい 半端な野郎だと 怒鳴るアイツの声が こだまする 返す言葉も 見つからない自分が たまらなく 悔しくて 余りに情けなくて どこへ行こう 嗚呼 折れかけた心 強がってまだ 燃やし続けてみるけど 終われないまだ 止まれないまだ 僕は探し続けてる 例えどんなに 石を投げられても 理不尽さを 突きつけられても 僕が僕であるプライドだけは 殺されても 譲れない魂 吹けば飛ばされそうな 弱い僕だって 何度でも 立ち上がり この手を伸ばすのさ 負けそうな時に 弾かれた時に 本当の僕が僕を見捨てはしない! 貫いていこう あの日見つけたもの 決して折れはしない 滲む景色に 振り落とされぬように 半端でも 薄っぺらでも 今を唄うだけさ どこへ行こう 今 折れかけた心 強がってまだ燃やし続けてみるけど 終われないまだ 止まれないまだ いつかくる その日までは 僕は唄い続けている