君が星数えてる間に 僕は足の跡を数えてる すり減らしたもんのわりに どれも同じ形 <♪> 君が羊数える夜に 僕は僕の罰を数えてる 犯した罪の愚かさに ビクビク怯えてる あるがままいられるなんて そんなものだったんだ 眠れない僕は滲む月を 裸足のままで眺めてる Oh 臆病な歌 繰り返してく響き Oh 僕がこのまま 立ち止まってしまっても <♪> 君は声高く歌うのに 僕はずっと耳を塞いでる 愛想ばかり振りまき どれも同じ形 いつか君と交わした言葉 僕は惨めなほど憶えてる “遮っているもの 全部越えてゆく” いっそ逃げてみようか そう思えば思うほど 薄汚れた強がりが 胸を木霊しはじめる 教えてよ どんな痛みも 跳ね返す強さを 照らしてよ 出口はどこだ 無我夢中で探してる Oh 君の愛を頼るには未熟者だから Oh 夜の闇に耳を澄ましたんだ <♪> わかってるんだろう? どんな答えも 僕が出していくこと 気づいてるんだろう? どんな弱音も 僕の声だ 届けてよ 僕がこのまま 傷だらけになっても 繰り返そう どんな光も 跳ね返していく強さで Oh 君の愛を頼るには未熟者だから Oh 僕の闇と向き合ってこう ちょっとくらい辛くても それが僕の声なら <♪> 繰り返そう ずっとずっと知ってた それは二つとない響き 繰り返そう ずっとずっと知ってた それは二つとない響き