まだこの星には閉ざした空と 海くらいしかなかった 自分がなにかもわからないまま 夢中で泳いでた もがいた手が つかんだものは いのちの道を標した 胸の音 どうすればいい?時を巻き込み どうしても その先を探してみたかった 神様が灯した小さな火に 世界はすぐに生まれた はじめて洞窟で描いた線は 月まで繋がった 光はいつも夢を映していたけど 影はかならず そばにある どうすればいい?風に問いかけ どうしても 呼ぶ声に応えてみたかった そう強く握りしめた 天使がくれたハンマー どんな壁だって苦しみながら 進むために砕いてきた 希望の化石がきっと そこには埋まってた 僕は誰?僕はどこ? 僕は知りたいんだ 誰もいなくなった星の軌道に 瞬いてる人工衛星 記憶を手繰るように信号を 送り続けてる それは未来 それとも遠い昨日か 名前も知らない子供たちが泣く どうすればいい?君を抱きしめ どうしても ほんとうの愛にふれたかった さあ強く握りしめよう 天使がくれたハンマー どんな闇だって心の奥に 次の場所は隠れてる 希望の奇跡がきっと どこかに埋まってる 君は誰?君はどこ? 君に逢いたいんだ 愛を守れ 愛を鳴らせ 天使がくれたハンマー 愛だけでいい 愛だけがいい 愛しかいらないんだ 愛を守れ 愛を鳴らせ 天使がくれたハンマー 愛だけでいい 愛だけがいい 愛しかいらないんだ