いつも通り変わらない朝なのに 鳴らずに寂しそうな電話 気にしてしまう これからは ひとりなんだね 消さなきゃね 君にたどり着かないように 大丈夫 あなたは 強いはずよ 鏡の わたしが 励ましてる 頭ではわかるのに 今はききたくないみたい マイペースも可愛いって大きな手 頭を撫でてくれた記憶 浮かんでしまう こんな日が やって来るなら 好きだって 知らないままいればよかったの? 教えて どうやって 強くなるの 時間は無言で進むけれど 胸を包む もどかしさが 忘れたくない証 我慢の なみだは やめにしよう 気が済むまで泣いて わかったこと 想い合えた日々は決して消えないわ いつかは 変わるよ 遠く光る 甘くも ほろ苦い 輝きへと せつない歌も美しい 翼になってゆくの…きっと…