ポールスター ずっと変わらない 狭い東京の空から 夢を捨てないで 《演奏》 慌ただしい街に疲れた夜 人混みに流されて 何かが擦り減ってく すれ違う人は 手元に夢中で 季節の変わり目さえも 見えてないんだろう 何者にもなれないまま 時間ばかりが過ぎていく 無限に広がる宇宙の中で 『僕はちっぽけだ』 なんて思わないで ポールスター ずっと変わらない 狭い東京の空から 夢を捨てないで 狭い東京の空から 君を捨てないで 『何をしに来たの?』って たぶん周りは笑ってて 報われない努力たちが 山積みになってく どんな夢も叶うって 誰よりも信じてた なのに今は 自分のことすら 嫌いになりそうで ため息まじりの弱音から なぜか涙が頬を伝う 無限に広がる宇宙の中で 『僕はちっぽけだ』 なんて空を見上げた ポールスター ずっと変わらない 狭い東京の空から 愛を捨てないで 無限に広がる宇宙の中で 『僕はちっぽけだ』 なんて思わないで ポールスター ずっと変わらない 狭い東京の空から 夢を捨てないで 狭い東京の空から 君を捨てないで 《エンディング》