頬をなでた 風が変わった朝 変わりゆくあなたの 季節に気づいた 白い光が すべてを透かしたわ かわいたその瞳に 映る影はだあれ 冬をとめて 冬をとめて せめてもう⼀度だけ ここに触れて ここに触れて わずかなぬくもり 置いてって 枯葉のように 色あせてく思い出に わたしは埋もれて 身動きも取れずに 冬をとめて 冬をとめて お願いもう少しだけ ここにいてって ここにいてって 言葉にも出来ず 願うだけ 冬をとめて 冬をとめて せめてもう⼀度だけ ここに触れて ここに触れて たしかなぬくもり 置いてって