夜空へ向かってく今日も 君に会いに行く お決まりのように そっと君は右手を触れてた 照れくさそうな横顔 いつでも言葉を遮る 隠してた優しさを ねぇ 今何で見せるの? 揺さぶられた心の中は癒せないの 「大好きだよ」なんて もう閉じ込めて 想ったままでいたかったんだ 夜空へ向かってく今日も ときめきを掴みに飛び出すよ 「特別」なんていらない きみに会いに行く 流れるように月日が過ぎてく 気づいているのかな ありふれた たわいのない会話も 降り積もっていくんだ 君はまだちっぽけだ ほら また言い合ってるんでしょ? 切り裂かれた心の壁は 寄り戻せないの 何十回言わせるの もう終わりにしよ 薄れていく前に 夜空へ向かってく今日は 雨雲寄り添う月と二人 どんなに忘れようとしても 君しかだめだよ 夜空へ向かってく今日も ときめきを掴みに飛び出すよ 「特別」なんていらない 君に会いに行く 君に会いに行く 君に会いたいな