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蝉病 (feat. 巡音ルカ)

Track byア麼

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  • 2023.07.13
  • 4:08
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歌詞

茹だる陽射し影法師 この本にはない話 錆びた歳消えたと知り日に絡んだ足 茹だる陽射し影法師 音増すほどに悲しいのは ぎらぎらと病熱のよう トタン屋根に混ざっていく 触れたのは月の端 プラスチックに張り付いて 空模様、科学色、 100ワット降る太陽 クレヨンと泡の星空 撃ちって笑っていた川も アルデヒド、メロディオン、 ドレミ混ざっている 赤い頬に花巡る巡る覚えてる 白い頬に花巡る巡る忘れる 蝉の声の中に まだ君と僕で閉じこもる 君の声が泡立って 響き合って踏み切りの中 日は西に色落とし それは空を塗りつぶし 尚強く疼くのは ホルマリンに沈んだ日々 火はつけどあまりにも 指は空を切るようで 蝉はまだ渦巻きに 貼り付いて鳴いている 燦然ノイズは声を割り 幻聴と夢想パラノイア 熱中発作に絡まって 沈む 沈む 燦然ノイズは声を割り 幻聴と夢想パラノイア 瓶の宇宙への旅のよう 蝉の声の中に 錆びた歳消えたと知り日に絡んだ足 君の声が泡立って 赤い花 覚えてる 蝉の声の中に まだ君と僕で閉じこもる 君の声が泡立って 響き合って踏み切りの中へ 蝉の声の中に まだ君が僕を閉じこめる 君が手を引っ張ってあぁ引っ張って 踏み切りの中 今日につき、酷く暑く 独り言蝉に混じる 今日につき、四肢も軽く 蝉と暑さに溶けて消えてった

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