気付けばすぐ傍に居て 何より大切になってた 別れの日の 涙さえも ずっと思ってるから 小さな手にひかれて 世界が輝いてた 追憶と 今は少し遠い所に居て(Your Side) すぐには手が届かないけど 変わらない優しい声が この胸の奥 響き続ける さくら舞い散るほど 時も過ぎて(Your Smile) 何気ない日常がとても 幸せだと 知ってしまった 「もう一度」と 月の夜に願う 朝焼けが照らす部屋は 寂しさだけ仄かに残して 出会った日の記憶の中 そっと探してしまう 夢を渡るように二人 くちずさんだ あの唄は いつでも... 別れを告げた宵に 初めて涙を流した 他の誰よりも守りたかったの ふわり輝く雫と綺麗な笑顔 今は少し遠い所に居て(Your Side) すぐには手が届かないけど あの日には言えなかった この想いを 風に乗せて さくら舞い散るほど 時も過ぎて(Your Smile) 戻らない日常がとても 幸せだと 知ってしまった 「もう一度」と 月の夜に願う 「もう一度」と 光る空に願う