「アンゴルモア」待っていたら 夏が終わってた 世界が終わるって1999年 本気で世界が間違ってるって 「仕方無い」なんて 片づけられやしなくて そんな皆の想いが 今までにずっと溜まってて 溢れちゃいそうじゃん そうか それが降ってきて 世界を全部 沈めちゃうんだろうな '99 BLUES あの頃からずっと歌ってる '99 BLUES 変わらず14才のままで 「全部なくなる」って事が 嬉しかったんだ 何も手に入れられないボクが 全部手に入れる事と 同じ様に ただ 思ってた1999年 「ペテン師」は 逃げのび 今空の上 あれはきっと 祈りだったんだろう 「最悪の最後」が 「最高の希望」だったのさ ボクや誰かみたいに ボクラには 新しい「それ」が必要だろう ボクは「ナントカダムス?」 ってナイスガイを 難なく信じてた世代 暦も2桁しか書いてないから 暗い未来は無い世界 '97'98…先は無い '99の後なんて無いんでない? 「大人になるはずなんて無い」 てんで外れたけども泣いてない ちゃんと笑いながら 「予言めいた歌」を 彼の代わりにボクは歌った あれからずっと溜まり続けた 「想い」はいつか溢れるだろう '99 BLUES この世界が滅ぶのなら '99 BLUES 誰の「歌」が届いたのだろう それは何時かの何処かの 誰かの「祈り」か 似た様な君やボクの「願い」か ちゃんと叶えてくれたら それが宇宙人だって 神様だってなんでもいいよネ '99 BLUES 世界中で零れ出しそうな '99 BLUES SINCE 1999 BLUES.