遥か南の知らない街へ 赴くままに飛び出したんだ 春は気づいた時にはもう 背中を向けていたんだ 海風が呼ぶ方へ歩く メイクを奪い去っていく 思い出して泣いた また1人か あぁ "今年の夏こそ2人で 海へ行こう"と 君が約束したくせに 泣いて願ってもきっと 叶わないからいっそ 記憶よ消えて 忘れようとする程刻まれて 嫌いだったとこすら愛しくて ほら失って気づくとか なんて人は愚かでしょうか 海風が吹いて私を包む そうだここに来るときは いっそ未練たらたらで 泣きまくろう 誰にも見られていないよね大丈夫 彼に言えなかった気持ちを全部 ここで叫んでしまえたならば きっと次の恋へ "今年の夏こそ2人で 海へ行こう"と 君が約束したくせに 泣いて願ってもきっと 叶わないからいっそ 記憶よ消えて 誰にも見られていないよね大丈夫 彼に言えなかった気持ちを全部 ここで叫んでしまえたならば きっと次に行ける?