真っ赤な雨降らす雲は 蹴散らそうそれが当然 金木犀のような貴方が 愛おしい酷く愛おしい きっとミスジャッジだ それでも 見上げてたい でも触りたい この甘美を抱いたまま 絶命したいとすら思うのに シャッターを切り足りない 絶対的な美に焦がれてたい この矛盾をなんて呼ぶのでしょう 愛して止まない貴方以外 このフレームは映せない あの月みたいな歯痒さが いつだって切なくさせるから しつこいなんて言われても 譲れない事がある 何億回でも言おうか 我が偉大なる美しい彼 貴方が押した背中なら どんな無謀でも挑むでしょう 初めての感情ばかり 教えてくれよ神様 この幸せよエターナル こんな重症なラブソング どの検索も引っかかんない 再生する度 気に入らないって 顔するのはどうして? これが自分よがりの ラウジーソング 気づいたの傷つけていたの 落とした栗を拾おうにも 手遅れだと臆病が水を差す 込み上げてきた波をせき止めきれず 零れたこの本音 どうか鈍感な僕を葬って 愛して止まない貴方を 理解するのが怖いよ 片想いもまた悪くない 安楽な夢に沈んでたい 愛して止まない貴方が 教えてくれた未知世界 恐れてちゃ堂々巡り =じゃなきゃキスも出来ないや 病める時も健やかなる時も この世の終わりだってさ 這いつくばってでも 放さない 我が 最愛なる美しい彼 この場所は決して譲らない このフレームは永遠に揺るがない