ギラギラ光る文字が数多に ぎゅっと瞳を閉じたなら 奇々怪々まるで世界が 変わっていくような感覚 好奇心と少しの警戒 軽快なリズムで蹴り上げた おろしたての 空気纏って 思い切り踏み込んで飛んだ 愛おしい匂いと記憶 一瞬撫でて 脳内奥に 閉じ込めたんだ ホワイトビギニング 夜が明けて こんなにも綺麗な今日を 見とれているだけじゃ 満たされない感情 ホワイトビギニング 白く強く 太陽に血潮透かし 鳴り響く鼓動を 信じて走る くらくら目眩感じる程に 空間舞散った模造品 画面の中で見える世界が 美しすぎて爪を噛んだ 現実逃避 ダメージ恐れ まるで 自分だけのシェルター 眠れない夜 真っ暗な箱 そこに白い光がさした 愛おしい匂いと記憶 頭を殴るあの日信じた まっさらな夢 ホワイトビギニング 光を背に 再び幕が開けて 観た事ないような 物語紡いでく ホワイトビギニング 強い愛で 雨粒に手を合わせ 深い夜空の果て 傷跡を慈しむ ホワイトビギニング 夜を超えて こんなにも綺麗な今日を わたしの生き方で ずっと駆け抜ける