約束の場所

歌詞

約束の場所 目覚めた 暗がりの中誰もいないなにもない 寄る辺なくただようだけ 終わりも始まりもない おしえてよぼくのかたち みつけてよぼくのこころ だいじなこと おもいだせない 果たせない、約束、叶わない、 夢とか わたせなかった花束花束 バラバラになった ただよう、懐かしい、 きみが奏でるメロディ 小さな光みえる、みえる遥か彼方に ぼくは歩き始める目指す小さな 光はきみ きみに会いに行かなくちゃ 永遠のドアをあけなくちゃ きみに会いに行かなくちゃ 永遠のドアをあけなくちゃ 錆びたハートに火をつけて 踊り続けてたいのさ 連れていっておくれ ぼくを 世界を塗り替えるおまじない ありきたりなキス ありふれたセリフ 光は眩しい まるで世界の始まり ぼくをみつけて ぼくをたしかめて 光は眩しい まるで世界の始まり きみにあげたい きみを笑わせたい 光は眩しい まるで世界の始まり 立ち止まらない どこにでも行ける 光は眩しい まるで世界の始まり ただいま ぼくらの物語 ようこそ 魔法の中に 誰も彼もなにもかも急いでいる 昼も夜も何かに追われているように 最後のドアを開け放つ 世界が全て塗り変わる ぼくらはきっと巡り合う ぼくらはここで巡り合う 約束の場所 ここがその未来 思い出も傷も花も手紙も 約束の場所 ここがその未来 思い出も傷も鞄につめた この旅は続く どこまでも続く 思い出も傷も抱えたまま この旅は続く どこまでも続く こわれたがらくた抱きしめてる ねえ この手を離さないで そう 最初で最後の約束 ああ きみが好きだったもの 全部ここにあつめて まぶたの奥で微笑んで 明日どこへ行こうかな ああ 朝焼けに染まってる 髪はなびくゆらゆら まだぼくはねむらない まだぼくはねむらない