期待されると 喜びよりも憂鬱になった 愛されると 喜びよりも疑っていた そんな私の名前は あの時をまだ生きてる 進んだ夢は まるで誰かの記憶のよう おしえて 私を置いて 時代は去っていく ねぇ振り向いて 気付いてよ かまってよ 迷路の前ただ誰かを待って 踏み出さず出口は 見つかるはずもない 幸せを拒んでいた 悔しい時ほど 平気だよと笑って見せた 息が切れると 平気だよと冷静に見せた そんな事していつしか 違う私が支配した 自分を騙せば 強くなれるような気がした 誰も知らずに 終わりが来たとして もう強がりも 意味がない そんな世界 違う何かでやり直せるとして それでもあまのじゃくな私を 選ぶのだろう 私を置いて 季節は流れてく 昨日より強く なれたなら 泣きながら 嘘はついてない秘密にしてただけ 全ての私が正解じゃなくていい 幸せは自分の中に