ガラス一枚に隔てられた世界で 貼られた値札が示す価値のまま 誰の手にも触れられず色褪せていく 綺麗なだけの 不良品(ガラクタ)として いつだって同じ景色を見て 変わらない日々を重ねていた 気づかないまま 止まった時間とともに やがて誰からも忘れられていくんだ ほら何も変わらないままね 現実は残酷で平等だ そんな救済だって 思い焦がれる どうしたって 知らない知らないわかんない だって僕は冷たい人形 (マリオネット) ガラス越し映るアナタを眺めるだけ そうやって 見えない糸が絡まって やがて生まれた意味消え去って いつかは捨てられてしまうの? 瞳に映った幻想と想い虚しく響いた 整列された箱庭で 見苦しく足掻くのは 誰の為なんだろう? 境界線のその先で 人混みに紛れ見失って もう知らない世界へ いつだって 誰かが外へ連れ出して なんて淡い期待してもまた となりに並ぶあの子を見送るだけ どうしたって… 知らない知らないわかんない こんな生まれたばかりの感情 だって想いを告げること 出来ないから そうやって 見えない傷が広がって ただの不良品(ガラクタ)って受け 入れて それでも僕はここにいるよ 終わり迎えるその時まで 醒めない夢を見たいから
