君と過ごした季節の中で 時は過ぎで大人になるよ 僕らは未来に進み日々を置き 去りにするよ それでも歩いた道は 確かな道標だから ありがとう それしか伝えられないけれど ここには忘れられない 思い出が溢れているから ありがとう それしか思い浮かばないけど 僕らが共に過ごした日々は消えない 君は旅立つ 七色の向こうへ 橋が架かり 連れ去っていくの? 僕らは終わりを知らず 一緒に居られる気がしたよ 訪れたピリオドに 震える僕の両肩 さようなら 涙が頬を流れていくよ 僕らを引き裂いていく架け橋を 消しておくれよ ありがとう それでも僕は前を向くね 見上げた七色の世界で僕を見ていて さようなら 僕ら巡り合える日まで 涙が枯れた今も思い出は 溢れているから ありがとう それしか伝えられないけど 僕らが共に過ごした日々は消えない