新しい国が出来た 人口わずか15人 それも全員センスのない 単車乗りばかりが揃ってる ある日 ストリッパーの腕に 抱かれて眠ってた ボスが目を覚ました 青ざめた顔に冷や汗を 浮かべながら 天国行きのエスカレーター その手すりはワニの皮だったぜ 寝ぼけまなこでセリフを吐き捨て エンジン吹かした ズボンを履き忘れたまま NO.10のFAT BOBは ウエイトレスに首ったけ だけど 彼女の返事はいつもこうさ 「世界が終わるまで待っててBaby」 「Oh、NO.1 I love you,Please」 フロントフォークが 一番長いのはC.B.jim 夕日をバックに彼は言った 「オレ達の国境は地平線さ」 荷物をまとめて さあ出かけるぜ ウエトレスには別れを告げた むきだしのチェーン ジンジン響かせ メチャクチャな髪を 風になびかせながら 古い世代の奴らは 金で何でも買いあさった だけど オレ達は自然の 掟の中で生きる獣の世代さ 焚き火を取り囲むオレ達15人 世界で一番新しい国 PUNKY BAD HIP フライパン片手に未来を語り合う 味気ないスープ 果てしない大地 OH, PUNKY BAD HIP