新たな色を探して キャンバスの上で解く 化学式 今更積み上げたものが 壊せなくなって 大切に抱えたまま ゆめは ゆめで おわり 楽しければよかったかな まだ前に進みたくはないのに 明けない夜がない 変われず ただ朝が来た 地球で見上げた憂いと 視線がまだ刺さったまま 混ざる小さな綻び 隠した激情は 言葉に出来ず 涙から溶かして 僕を動かしてる 追いかけ続けるのは 楽しいからさ この世界を あなたで知るのが! ねぇ地球から出ても 宇宙の果てでも 僕の世界の中心は いつだってずっとあなただけさ 軌跡の結末も 肩を並べて 焦がれた才能に打たれながら進め ゆめがゆめでおわる この旅路をまた描こうか 郊外暗く狭いラボラトリー 思い残してた 創造の幕が上がる 地球で砕けたプライド 欠片がまだ刺さったまま はやる小さな心に 隠した激情は 言葉に出来ず 涙から溶かして 僕を動かしてく また朝が来たら 今度はきっと、ちゃんと なにか始めたいな 明日を変えたいから