6月の風は生暖かく 色を変えてしまおうと 教科書には載らないくらいの常識で 突然の雨はわずか細く 声を消して頷く 自転車を漕がずに押して唄う 今夜、君が戻る前に そっと世界の果てに 今まで見せてきたもの以上の なにかを置いてあげるから 特別何かを成し遂げて 賞賛された過去も いつの間にか足枷になって悲鳴を 上げた 壊れた物を集めて回った 公園の秘密基地 微かな記憶辿って回った 僕の中 明日、君が現れる前に きっと世界の底に 今僕ができること以上に 今夜、僕が戻るまでに ずっと世界の果てに 今まで見せてきたもの以上の 未来を置いてあげるから 全てをを変えてみせるから イチじゃなくてゼロから
