サングラスの隅から見ていた 走って行くおまえの背中を 随分逞しくなったものだなと 思い出が震えたよ 駆け寄って抱き締めてやりたい 良くやったと一時だけでも つらいな男って こんな場面にも 素直にはなれないのか まだまだ駄目さなんて 突き放すしか 言葉持てない 何故か だけどおまえがもしも つまずいたなら 俺のこの腕は Fly for you Fly for you 俺を越えて行くのが 見えたよ 明日が微笑んでた おまえに 教えることなんて もう何もないと 分かったよ 痛いほど 心など捨てて来た男が 神よただ一度だけ祈るよ 俺にももう少し 力くれないか 去って行く その前に どうした付いて来いと おまえの前で叫んでいたい ずっと だけどおまえを倒し 傷つけたなら 俺のこの胸は Cry for you Cry for you まだまだ駄目さなんて 突き放すしか 言葉持てない 何故か