僕は僕である意味が知りたい 偽物の光に飲まれそうになる いつかきっと叶うと思っていた 夢へと続く道が消えていく 何から手をつければいいのか 分からないまま大人になっていた 帰る場所のない僕のそばで 輝いてる君を追いかけた 忘れたかった過去も 消えかけた絆も 信じて分かり合えたのなら それでいいと思えた 言葉には出せない 想いを伝えるために走り出す 君と共に過ごした 輝いた日々を忘れないよ あの場所にはもう戻れはしない 変わり果てた見慣れた街の匂い 僕が僕でいれる居場所はない この広い世界のどこにも 本当の自分が分からなくて怖かった それでも走り出した先に 君が待っていたんだ 何も無かった僕も 自分に少しだけ優しくなれた 君と共に過ごした 僕はこの場所で光になる この海を越えたら 忘れたかった過去も 消えかけた絆も 信じて分かり合えたのなら それでいいと思えた 僕が僕である 意味を教えてくれた そばに君がいなくても 僕はこの歌を歌い続ける