太陽の匂いが残る夏の夕暮れ まずはコ◯インを5g用意する お前は札を巻いて準備する そうしてる間にも オレはそいつをいい感じに調理する なかなかマブイツラした いい女じゃねぇか 舐めたら痺れそうだな そのいい体 溺れるだろうな 当然の如く 覚えてるんだよ 脳が記憶してる その中毒性 欲には勝てねぇ 剥き出しの本能 悟る前に貪る 百八つの煩悩 濡らすなら涙より情熱の壺 夢中で 無駄に奪い合うように求め合う二人 嫉妬なんてスパイスさ 愛だってただの理由 心があるとしたら それはただの下心 冷静でなんていられない 理性ももうぶっ飛んだ この心地よさ まるで胎盤で寝てるみたいだ コマ送りかのように流れる視界が 永遠に続くかと錯覚する時間も 食い散らかした欲の残骸さえ 感慨深い 日がな一日 言葉なんていらない HOOK 永遠に続けばいい この時間が それでも終わりは必ず訪れる だから今だけは許してくれよ 何も考えず溺れる 太陽の匂いが残る夏の夕暮れ 汗ばむ体を密着させて 声はなるべくちっちゃくして 近づかないと聞こえない距離で オレと息遣いだけで話でもしないか 微睡む意識の中 スローになる思考も そのまま赤子のように眠りにつく この世に永久に不変なものなどない そんなことはわかってるが今はそう 思わせてくれ 揺籠に揺られて安心してるオレは スケボケもいいところ 腑抜けも同然 もうどうにでもしてくれよ でも今だけは動けない ほんの一時のことだから どうか許してくれ 湿気と狂気を含んだ 夏の空気も 一雨降る毎に終わりに近づく だから終わる前に溺れる 今すぐ 手の届くところにあったはずの モノがないと気がつく なんだかどこか懐かしい この匂いも そして何故かやけに虚しい この想いも 名残惜しくも後ろ髪引かれながら 終わりを告げる 賑やかな夜 祭りの後 HOOK 永遠に続けばいい この時間が それでも終わりは必ず訪れる だから今だけは許してくれよ 何も考えず溺れる 太陽の匂いが残る夏の夕暮れ
