この世は美しすぎる あなたを忘れそうだ リンドウが咲き乱れた 道ゆく宵越し わずかにまだ揺れる心で 何度も何度でも歌うんだ より虚しくなるとわかってても 何度も何度でも手繰るんだ たゆたう たゆたう たゆたう 糸で ねぇ 僕らは悲しみを見ていた 数え切れないのはきっと 数えすぎてしまったからだ たとえここで僕が すべて手放すとしよう 誰もこの手を握るものか ねぇ許して わずかにまだ揺れる心で 何度も何度でも歌うんだ より虚しくなるとわかってても 何度も何度でも手繰るんだ 夜 空へと凧を揚げて そっとずっとあなたを想うだろう 月が見える場所を探して ここへ来てしまうだけなんだ たゆたう たゆたう たゆたう 糸で この世は醜すぎる あなたにすがりそうだ
