君がまたここにやってくるのは いつのことになるのだろうか 見送る電車発車の合図がのろまな 僕を笑い飛ばした 思い返せば回り道だな もっと楽な道もあっただろう 今日はちょっと風が 強いなそれにちょっと肌寒いな 帰りのバスまで走って転んだ 涙をこらえた 君がいると僕の心のほんの一部が 痒くてたまらない 君がいると静かに揺れる ブランコみたいに僕も揺れる 同じ場面を二人で見てきた 悲しい映画で一緒に泣いた ようやくここで気付いたんだ 今はまだその時ではないんだと 君さえよければ次の春には 結婚しないか 君がいると夢を見ている 君に恋する夢を見ている 君がいると夢を見ている 君に恋する夢を見ている だからここにずっといてくれ 頼むからいてくれ 僕の隣 だからここにずっといてくれ 頼むからいてくれ 僕の隣