夜の風に揺られながら ベランダで流れる色見てた 愛しい君といるとなぜ 心がこんな淋しくなるんだろう 目をつぶってさぁはやく ここにおいでもうひとりの夜は 過ごさなくていい 消えない星たちを包む朝のように ただ君のそばにいたかった ケンカした夜眠ってる君の 後ろ頭横目でチラッと見た ため息で沈んだ頭が可愛くって 少しだけ笑ったよ 君がいなくなって どれくらいたつかなぁ その瞳が夢に見てたものはなぁに あの日の夜君が姿を消したのは 君が見せた最後のプライド <♪> 本当はもっともっと 君を抱いていたかった でも嫌かなって思って 触れられなかったんだ あの日ちょっとはなれて じっとこっち見てたのは そばにいたかったんだって 思ってもいいねぇ君がいなくても 変わらず元気でいるよ ねぇ君がいなくても ちゃんと笑えてるよ こんなに光満ちあふれているのに この目にはねぇ何も 映らないんだ映らないんだ