鮮やかに溶けた水彩の模様が ほら、 ワーグマンのようだって キミがつぶやく 僕がまだ知らない世界を 知ってるようで 一人取り残された気がしてたんだ 君の瞳に映る世界は僕とは 違うなんて 当たり前のこと気づけなかったよ それなら僕は僕のままでいい さよならの代わりの言葉は まだ見つかりそうにないけれど パノラマに広がるネモフィラ BLUEの空の下で ありのままでいられればいい 僕だけのキャンパスの目印 見失わないように わがままを言えた子供の頃のように サボタージュしたっていいじゃんっ て イタズラな顔 キミがまだ 知らない表情見せたるたび また置き去りにされた 気がしてたんだ 変わらないものなど何処にも 何ひとつないんだと 最初から僕は理解っていたはず それでもキミはキミのままがいい あの頃の二人は手探りでも 不器用でも全力で 真夜中にパズルを 拾い集めるように同じ灯 目指し歩いていたはずだろう それぞれのコンパス 見つけても忘れないでね la la la la… さよならの代わりの言葉は まだ見つかりそうにないけれど パノラマに広がるネモフィラ BLUEの空の下で ありのままでいられればいい キミとのさよなら選んでも また会えるように 同じ空の下