雨い空

歌詞

雨が降る 歩く帰り道 本音は胸にしまったまま 閉まるドア 駅の中 ぽつり 頬を撫でてく 「君の事が」あの日の言葉 口の中にあるあめ玉みたいに 転がすたび 溶けてく思い出達 溢れる涙 最後なのに 諦めてたのに それでも 君の瞳に私はもういないの? 喧嘩したり 笑い会える日々は 来ないの 優しくて 陽だまりの様な 君はもう どこにもいないの どしゃ降りの傘の中 風が 横を駆けてく 最後なのに 諦めてたのに 隣にいる未来を 探してしまうの 君に出会えて 本当に良かったよ もし もう一度だけ 一度だけでいい 私に向けた笑顔を 瞳に焼き付けさせて そんな願い すらも流れ落ちてく さよなら