始まった風景に手を取って、呟く 瞬いた星空は君みたい いつだって並行線 発車のベルに今日も躊躇してた 独りが怖くて 戻れない焦燥も 無意味な改革も 子供の時見た映画のことだってさ 大人になれば忘れてしまうの? 夜を超えて合図した。 答えてよ 君と1.2.3.で飛んだって Gemini 今日が全て終わったって 点と線で繋いだ先に 怖いものなんてないよ 綺麗なもんは詰め込んで 邪魔なもんは全部置いてって 君と何処までも飛べるさ 歩いて、走って、もがいてた この世界は今 透明で。 銀河中の誰にも敵わない 輝いた星空は君みたい まだまだ遊覧飛行 手を伸ばして届く距離 もう1回 「もういいかい?」 一緒に行こう、何処までも。 僕達、夢に見たんだいつか まるで御伽の国のようで ダイヤモンドより綺麗な あの日の色 ひとりぼっちじゃいつも 転んで立ち上がれないでしょ? Ah 零れた星の向こう 君と1.2.3.で飛んだって Gemini 今日が全て終わったって 点と線で繋いだ先に 怖いものなんてないよ 綺麗なもんは詰め込んで 邪魔なもんは全部置いてって 君といつまでもこのまま (そう何年だって手を繋いで) 離れないでいて もうずっと、 もうずっと。 (そう何年だって一緒にいて) この世界は今、 透明で。